年賀状での結婚報告はあり?マナーや状況別の文例特集!2024最新版
結婚が決まったお二人様。おめでとうございます!結婚が決まったら周りの方に報告したいですよね。「年賀状で結婚報告をしたい」方も実は増えています。近場の家族、職場の上司や同僚、友人には直接結婚の報告を出来るかもしれないですが離れている親戚もしくは友人にはなかなか難しいですよね。結婚報告の年賀状は、お世話になった人々へ夫婦としての始まりをお知らせする大切なものです。そこで気を付けたい年賀状での結婚報告のマナーや状況別の文例について詳しく解説いたします。
目次
実際に年賀状での結婚報告はあり?
年賀状での結婚報告をするのはマナー違反にはなりません。基本的には親族、友人、知人であれば誰に送っても大丈夫です。 結婚式に列席した方には、結婚報告はがきを送らなくても失礼にはあたりません。ご存知の通り、年賀状はお正月に届ける挨拶状です。大抵の人にとって、お正月は一年のなかでも特別な日であり、家族や親戚、親しい人たちなどとともに厳かな気持ちで過ごす一日となります。 新しい住所をお知らせする機会や、列席していただいたことへの感謝の気持ちを改めて伝えられるため、年賀状を送ることで良い印象を与えられるでしょう。
年賀状での結婚報告送る時期を気をつけよう
入籍または挙式後
結婚報告はがきを送るタイミングは、結婚式や入籍の後1~3カ月以内がベストですが、その期間を過ぎてしまっても出していけないということはないので、年賀状や暑中見舞い、寒中見舞いなどの季節の挨拶と合わせて出しても良いでしょう。
暑中見舞いまたは寒中見舞い
季節の挨拶状と一緒に結婚報告をするのも良いでしょう。
年賀状での結婚報告のマナーとは?
送る時期
結婚報告年賀状は結婚式や入籍後1~2ヶ月以内におこなうのがマナーです。10月から12月の間に結婚式や入籍をおこなったのであれば、年賀状で結婚報告をしても問題ありません。
送る相手
年賀状は、日頃からお付き合いのある人、これからもお世話になる人に送ります。家族や親戚、上司などの仕事関係、友人知人などです。名字が変わったことや新居に引っ越したことを伝える良い機会になります。
縁起が悪いとされる忌み言葉はさける
結婚報告をする場合、感謝の気持ちを伝えるため、縁起の悪い言葉は使わないのがマナーです。結婚式の招待状と同じように、区切るものは縁起が悪いとされているため、年賀状でも句読点を付けないのがマナーです。「いろいろ」「重ね重ね」など、重ね言葉は別れを連想させるので、避けましょう。また、「終わる」「無くす」「去る」といった言葉は不幸を連想させるので使わないようにしましょう。お祝い事の文面では使わないのが一般的です。去るという文字が入る「去年」は「旧年」や「昨年」に言い換えましょう。
喪中の場合
喪中の期間は、その年の11月~12月に喪中ハガキを出し、翌年に寒中見舞いを出すのが一般的です。宗教や喪中に対する捉え方によっても変わりますが、年賀状での結婚報告はおすすめできません。年が明け「松の内」が過ぎた1月8日~2月3日ごろまでに、寒中見舞いを兼ねて結婚報告をするのが良いでしょう。
年賀状で結婚報告をする場合の文例
結婚式に出席してくれた方への場合
結婚式に出席してくれたことへの感謝の気持ちを伝えるために、お礼の言葉や抱負を伝えましょう。
新年おめでとうございます
昨年は私たちの結婚式にご出席いただき ありがとうございました
おかげさまで 夫婦として初めてのお正月を迎えることができました
これからも皆さまの祝福を忘れずにふたりで明るい家庭を築いていきたいとを思います
今後ともどうぞよろしくお願いいたします
結婚式に参加出来なかった方への文例
結婚式後から日数が経過している場合には「ご報告が遅れましたが」などの一文をいれると良いでしょう。
謹賀新年
私達は昨年の〇月〇日に結婚式を挙げ 新しい人生をふたりで歩み始めました
これからは二人で力を合わせて 温かい家庭を築いていきたいと思います
本年もどうぞよろしくお願いいたします
職場の上司に送る場合の文例
上司に対しては、丁寧な言葉使いで失礼のないように気を付けましょう。今後のお付き合いについても丁寧にお願いできると良いでしょう。
新春のお慶びを申し上げます 旧年中は大変お世話になりました
昨年は私どもの結婚に際しまして 多大なご配慮をいただき誠にありがとうございました
未熟な二人ですが 本年も変わらぬご指導のほど宜しくお願い申し上げます
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よくあるご質問
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年賀状での結婚報告はありですか?
年賀状での結婚報告をするのはマナー違反にはなりません。基本的には親族、友人、知人であれば誰に送っても大丈夫です。
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結婚報告の年賀状はいつまでに送るのがマナーですか?
結婚報告年賀状は結婚式や入籍後1~2ヶ月以内におこなうのがマナーです。10月から12月の間に結婚式や入籍をおこなったのであれば、年賀状で結婚報告をしても問題ありません。
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年賀状での結婚報告は誰に送るのがマナーですか?
年賀状は、日頃からお付き合いのある人、これからもお世話になる人に送ります。家族や親戚、上司などの仕事関係、友人知人などです。名字が変わったことや新居に引っ越したことを伝える良い機会になります。
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年賀状での結婚報告の注意すべきポイントとは?
結婚報告をする場合、感謝の気持ちを伝えるため、縁起の悪い言葉は使わないのがマナーです。結婚式の招待状と同じように、区切るものは縁起が悪いとされているため、年賀状でも句読点を付けないのがマナーです。「いろいろ」「重ね重ね」など、重ね言葉は別れを連想させるので、避けましょう。また、「終わる」「無くす」「去る」といった言葉は不幸を連想させるので使わないようにしましょう。お祝い事の文面では使わないのが一般的です。去るという文字が入る「去年」は「旧年」や「昨年」に言い換えましょう。