結婚式の呼ぶ側・お呼ばれする側のマナーを徹底解説!
結婚式のマナーって?
呼ぶ側・呼ばれる側のマナーを徹底解説!
結婚式を挙げるにあたって、マナーやルールがあるのをご存知ですか?住んでいるところによって文化やしきたりがあるので戸惑うことも多いと思いますが、招待するゲストやお互いの両親、親族から『非常識な人・・・』と思われないためにも、今から把握しておいて好感度をアップさせちゃいましょう!〔結婚式の準備編〕〔結婚式当日編〕に分けてお伝えしていきます。ぜひ参考にしていただいて、『常識のある素敵な花嫁さんだね』と思われちゃいましょう!
そしてお呼ばれされた側にもマナーやルールがあるので一緒に書きますね!
1.挙式スタイル
結婚式を挙げるにあたって、教会式であったり、神前式であったり、どんな挙式スタイルにするのかは、双方の両親にも確認しておきたいポイント◎ふたりだけで決めてしまうと、後々トラブルにもなりかねません。理想の挙式スタイルがあるかもしれませんが、決めてしまう前に両家の意見や希望も聞くようにしましょう。
2.結婚式会場を決める時のマナー
結婚式会場を決めるときは、【ゲストがアクセスしやすい立地なのか】【駅からの距離】【控室(授乳室など)の有無】【料理のクオリティー】【スタッフさんの対応】など見極めて、招待されるゲストの気持ちになって検討するようにしましょう。気になる式場を3~5件ほどピックアップして、実際に見学に行ってみるといいですよ。
3.招待状に付いてのマナー
招待状の発送時期は、挙式予定日の3ヵ月前と言われていますよね。でも、いきなり送り付けるのはマナー違反です。『結婚することになり〇月〇日に結婚式を挙げるのですが、お越しいただけないでしょうか』と、事前に報告してから招待状を発送するのが、正しいマナーです。
4.小さな子どもがいるゲストを招待する場合のマナー
招待するゲストの中に、まだ小さなお子様がいる場合は『子連れOKなのか、NGなのか』を伝えるようにしましょう。もしOKであるなら、【授乳室の有無】【おむつ替え室の有無】【子ども用の料理(アレルギーの有無)】など伝えておくと親切です◎NGの場合は不快な思いをさせないように、やんわりとお断りするようにしましょうね。
5.ゲストの席次についてのマナー
席次を決めるときは、上席と末席を考慮して決めましょう。ふたりが座る高砂(メインテーブル)に1番近い上席に上司や主賓にあたるゲストを。先輩→同僚や友人→親族の並びで、末席は身内である家族といった配置が席次の基本にあたります。ゲストが居心地の良い配置にするなど、席次には細心の注意をはらって決まるようにしましょう。
席次を決めるときは出入り口の場所をチェックしておくことも大切なポイントです。お子様連れのゲストや、喫煙者のゲストの場合は、出入りしやすいように出入口付近にしたほうが喜ばれることもあるので、招待するゲストによって席次の配置を決めるようにしましょう。
6.スピーチや余興、受付の依頼する時期のマナー
1.お世話になる人へのお礼のマナー
2.遠方からくるゲストの交通費や宿泊費は全額~半額を負担
3.引き出物には『熨斗(のし)』を付けておくこと
そもそも引き出物には『両家からの贈り物』という意味が込められているのをご存知でしょうか。誰からの贈り物なのかを示すためにも、引き出物には熨斗をつけるようにしましょう。結婚式を挙げる側の一部の人たちの中には、『熨斗は必要ない』と考える人もいますが、ゲストの年齢層や考えも様々。『熨斗をつけないなんて非常識な人たちだな・・・』と思われないようにするためにも、引き出物にはきちんと熨斗をつけるようにしてくださいね。
1.招待状が届いたときのマナー
招待状が届いたら遅くても1週間以内には返信しましょう。
新郎新婦は、招待状の返信をみて準備をすすめるので、早めの返信は好印象。
予定がわからない場合は、メールやLINEで連絡を入れ、返信する期日を伝えておくとよいですね。
返信の書き方(必ず黒で)
①御出席・御欠席のごを2本線などで消してどちらかに◎をします。
②自分の名前・住所・電話番号を書きます。(御や著などは消す)
③余白やメッセージの書くところがある場合はお祝いの言葉を書きます。
④はがきの表面に新郎・新婦の名前があるときは〇〇行を〇〇様に書き換えて返信する。
やむを得ず欠席しなければならなくなった場合は分かった時点で必ず新郎・新婦どちらかに連絡を入れてください。招待状が届くから欠席にして送り返せばいいというわけではありません。はっきりした理由があるなら言っても構いませんが、身内に不幸があった場合は理由は伏せて下さいね!
2.結婚式に着ていく服装についてのマナー
女性は和装と洋装のどちらでもOKですが、ゲストのほとんどが洋装を選びます。
洋装の場合、ドレスやセレモニースーツなどの準礼装が一般的。
レストランウエディングなどのカジュアルな結婚式であれば、きれいめワンピースなどの略礼装でもOKです。
女性の髪型はアップスタイルが基本です。
自分でヘアアレンジするのが苦手な方は、ヘアサロンへの予約を忘れずに!
首元は真珠がオススメです。真珠は冠婚葬祭に使えるアイテムです。garden和歌山では色々な真珠セットご用意しております!
結婚式でのNGコーデ
・白いドレスや全身真っ黒な服装
・肌の露出が多い服装
・動物柄やファー素材を身に着けること
・大きすぎるバック
・素足
・かかとのないミュールやサンダル
あくまでも新郎・新婦が主役です。主役より目立たないようにしましょう。
3.ご祝儀のマナー
ご祝儀は結婚式を挙げる方との関係性で金額が変わってきます。
ご友人ですと相場は3万円です。会社の上司・同僚は2〜3万円。
ただ学生や社会人1-2年目で収入が少ない、などの状況がある場合は、ご祝儀を少なくしても問題なし。
ただ、最低でも2万円はご祝儀で包むようにしましょう。
包むお金は新札を用意するのがベストです。
ご祝儀袋は婚礼用のものを用意して金額に見合ったものを選びましょう。
どれを選べばいいかわからない時はパッケージに「婚礼用」や「金額の目安」などが書いているので
参考にして下さい。
書き方は今のご祝儀袋には寿と入った白い紙が入っているのでご祝儀袋の真ん中にくるように紙をのりで留めて下の白い余白に自分の名前をフルネームで書いて下さい。書く時は筆ペンか万年筆で書きます。
内側に入っている封筒にお金を入れて表面には金〇〇円、裏面には自分の住所と名前を書きます。
1.受付でのマナー
受付や会場での着替え、お手洗いなど、やることが多いのでバタバタしない為です。
もし遅刻しそうなら必ず会場に連絡して下さい。
間違っても新郎新婦にはかけないように。もしご友人などが先に到着してるのであれば
係の方に伝えてもらうでも大丈夫です。
2.会場についたらやることやご祝儀を渡すときのマナー
会場には入れません。必要最低限のものだけをバックに入れてあとは預けます。
その後受け付けに行きご祝儀を受付の方に渡します。
渡す際は必ず「本日はおめでとうございます」と声をかけ新郎新婦どちらに招待されたかを言ってから渡して下さい。
その後、芳名帳(ほうめいちょう)に名前や住所を記載すれば、受付は完了です。
3.挙式後の披露宴での食事マナー
には気をつけなくてはなりません。和食ならお箸なのでそこまで気にしなくてもいいかもしれないですが
ホークとナイフで食べるフランス料理なら気をつけないといけないことがあります。
1.音を立てて食べない
2.フォーク・ナイフは外側から使う
3.お皿は持ち上げない
4.カトラリーを落としても拾わない(ナイフやフォーク)
5.ナプキンは、口元と指先を拭くときのみ使う
ご結婚されている方もこれからご結婚される方にもおすすめのエンゲージリングをご紹介いたします。
ぜひ結婚指輪と重ね付けをしたりして楽しんで下さい!頂いてない方はぜひおねだりしちゃいましょう!
いかがでしたか?結婚式をする側・お呼ばれする側どちらも色々なマナーがあると思います。ぜひ役立てていただいて結婚式当日を最高の一日になるようにしましょう!
店舗名
Garden和歌山
所在地
〒640-8342
和歌山県和歌山市友田町5-18 和歌山MIO北館2F
定休日
和歌山MIOに準じます
営業時間
10:00~19:00
※営業時間に変更がある場合はトップページに掲載いたします。
TEL
073-499-1038
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よくあるご質問
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結婚式で着ては行けない素材はある?
あります。毛皮やファー・アニマル柄はだめです。殺生をイメージさせるため結婚式にはふさわしくないとされています。 披露宴は食事をする場でもあり、毛皮の毛やほこりが料理の中に落ちたり、口の中に入ったりして不衛生だから、という現実的な理由からもNGともされています。