婚約指輪へのこだわり
gardenの婚約指輪へのこだわり
最愛の女性に贈る婚約指輪ですので、生涯身に着けることができる品質が大事であるとgardenは考えています。究極に美しいダイヤモンドである【パーフェクト ラフ ダイヤモンド】を使用して婚約指輪を作る際、最もあってならなことは『石落ち』です。この『石落ち』というアクシデントは基本的に【変形】が原因となり発生します。このアクシデントを回避すべく、“変形しない婚約指輪”という理想を叶えるためにプリュフォールシリーズは作られています。
IDEAL Plus fortの3つこだわり
1.鍛造製法
石落ちのない究極の指輪を作る上で非常に大事なことは『製法』にあります。指輪の製法には大きく分けると【鍛造製法】【鋳造製法】の2種類があります。鍛造製法とはその名の通り“鍛えて造る製法”で使用する金属に圧力を加えて圧縮し、鍛えながら指輪を作製します。金属の塊に叩いたり、ローラーで機械的に圧力を加えることで金属を安定させることが出来ます。
2.圧着
圧着とは、真空の中で高温高圧を加えて金属同士を接着させる技法です。真空の中で高温高圧を金属にかけることにより、質量の高い金属が質量の低い金属を侵食するという性質を利用して接着させます。金属同士が絡み合うようなイメージで接着させているので、接点で割れる事がないという利点があります。
金属同士を接着させることは他にも【ロウ付け】と呼ばれるものがあります。ロウ付けとは、金属と金属の隙間に「金ロウ」「銀ロウ」という素材が流し込むことで接着させる技法です。
一般的にこのロウ付けで接着させることが多いですが、ロウ付けされた部分が少し脆く割れやすいといったデメリットが発生します。今回のプリュフォールシリーズは、デメリットの少ない【圧着】という技法を用いて作ることにより、耐久性の良い婚約指輪を作る事が出来ています。ただ、非常に高い技術が必要なので従来の婚約指輪では基本的に使われることのなかった技法です。
金属同士を接着させることは他にも【ロウ付け】と呼ばれるものがあります。ロウ付けとは、金属と金属の隙間に「金ロウ」「銀ロウ」という素材が流し込むことで接着させる技法です。
一般的にこのロウ付けで接着させることが多いですが、ロウ付けされた部分が少し脆く割れやすいといったデメリットが発生します。今回のプリュフォールシリーズは、デメリットの少ない【圧着】という技法を用いて作ることにより、耐久性の良い婚約指輪を作る事が出来ています。ただ、非常に高い技術が必要なので従来の婚約指輪では基本的に使われることのなかった技法です。
3.高度な空間設計
プリュフォールシリーズの婚約指輪は東京大学卒業の空間設計者により、鍛造で圧着の婚約指輪を作る上で一番最適な婚約指輪の設計を行っています。圧着というものは、金属の面と面でしか可能にならない技術で、石座に杭を作り、指輪に差し込み、そこに圧着を行ってもしっかりと接着することはありません。ALL鍛造製法の婚約指輪は、鍛造で何個にも分けられたパーツにいかに面を作るのか、そして複雑なパーツを順番通りに圧着していくのかが非常に大切なポイントとなります。こうしたポイントを押さえることで、初めて無駄な素材を減らして作ることができ、現実的な価格のALL鍛造製法の婚約指輪を作ることに成功しました。この技術は、日本でも今のところプリュフォールシリーズの指輪を作っている工房でしかできない技術です。