姫路市　結婚指輪が曲がるって本当？

 

 

結婚指輪はもともと円柱型で真ん丸の形ですが、人の指輪は横に楕円の形をしています。
結婚指輪をオーダーするときに、指輪のサイズを指ピッタリで選びますが、少なからず空間は空いてきます。
結婚指輪と指の間が空いていることで、外から圧力がかかると結婚指輪が内側にグッと戻ろうとする力が働き、ぐにゃんと曲がってしまう【変形】が起こります。

【結婚指輪が変形】してしまうと、メンテナンスが必ず必要になります。
メンテナンスの際は、『有償修理』でお金がかかる修理になってしまうので、非常に勿体ない出費になります。

 

また、外からの負荷がかかり続けると【変形してしまうリスク】にプラス【傷が付きやすいリスク】も高まってしまいます。
金属密度が低いと、結婚指輪の金属内には「気泡」や「ス」が入り込み、当たり所が悪いと変形してしまったり、深く傷が入り込んでしまいます。

上記の写真のように、左：鍛造製法の結婚指輪は金属密度が高まっているので反発力がある分、傷が付きにくく目立ちにくいのが分かります。
右：鋳造製法の結婚指輪は、金属密度が鍛造製法に比べると少ないので、変形しやすく傷が付きやすく目立ちやすいのが分かります。

一生モノの結婚指輪は、メンテナンスが付いてはいますが修理の度に手元から離れる期間は寂しく感じる人も多く、メンテナンス費用もかかってきてしまうので、トータルを含めて【変形しない頑丈な結婚指輪を選ぶ】ことを視野に入れて探す人が増えています。

 

この他にも『ゲームに熱中していたら気づいたら変形していた』『サイズが合っていないまま持っていたら変形した』など、結婚指輪には日常的に外からの負荷はかかり続けていて「いつ」「どのタイミングで」結婚指輪が不可に負けてぐにゃんと変形するか分からないのが怖いところ。

結婚指輪が変形してしまうかもしれないことを恐れて『使わず置きっぱなしにする』のは結婚生活を送るうえでも勿体ないこと。
結婚指輪は、外側のデザインは絶対見るポイントだと思いますが、同じように中身の作りにも着目して選ぶようにすると【曲がりにくい・変形しにくい頑丈な結婚指輪】を手元に持つことが出来ます！

結婚指輪が【変形】してしまうのには必ず理由があります。

①結婚指輪の側面が薄いものは外からの圧力に耐えることが出来ず、限界を超えると変形してしまう危険性が高いです。
右：側面が薄い結婚指輪　左：側面の厚みがしっかりある結婚指輪

結婚指輪はどれも同じ側面の幅感ではなく、金属の使用量によって厚みが変わってきます。
側面が薄い結婚指輪は、負荷に耐え切れず変形しやすいので選ぶときは要注意が必要です。

 

②サイズが指に合ってない結婚指輪は、指のサイズよりも結婚指輪の方が大きい場合、変形してしまうリスクが上がります。
その理由は、指輪のサイズが大きいと指の間に空間が生まれます。空間が空いていると結婚指輪は圧力がかかり、変形してしまいます。
結婚指輪は円柱状、人の指は楕円の形をしているのでピッタリ空間がなくつくことは難しいと言われていますが、空きすぎないようしっかりとサイズを合わせることが大切です。

【頑丈な作りの結婚指輪を選ぶ】

結婚指輪を作るには、2つの製造方法が用いられて仕上げていきます。

 

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結婚指輪を選ぶポイントは【デザイン】【価格】だけと思っている方は、この記事をご覧いただいた後は【変形】のことも視野に入れて見比べてみて下さい。
garden姫路は、鋳造製法の結婚指輪ブランド・鍛造製法の結婚指輪ブランドの両方を取り揃えているので、2つの製法の見比べ・着け比べが出来るので、実際に手に付けた感じを見て頂けます。

上記の写真にあったペンチでの実験も体験出来るので、気になる方は是非店頭にお越しくださいませ。

結婚指輪は、今現在のことも大切なポイントですが、将来性のことも考えて【変形しない・頑丈な結婚指輪】を選ぶことをおすすめします。

 

 

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